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歌声は人びとの感情と意志をたちまち一つに融け合わせる・・・2008年6月21日 名字の言   

2008年 06月 21日

 今月の本部幹部会では、白蓮グループ、女子部、白樺会、婦人部の各合唱団のさわやかな歌声が、感動を広げた

 白蓮グループが披露したグループ歌「星は光りて」。誕生は昭和53年7月3日。歌詞・曲ともに、池田名誉会長の手作り。「心が清々しく、伸びやかに広がっていくような素晴らしい詩に、池田先生は白蓮のメンバーを、こんなふうに思ってくださっていたのかと、感動で言葉もありませんでした」(作成に携わった当時のメンバー)

 女子部が歌い上げた女子部歌「青春桜」。この歌は同年、名誉会長と女子部の共同作業で生まれた。名誉会長は作詞の原案を全面的に推敲。曲も何回も聞いては「もっと皆の心が開けていくようなものにしよう」等とアドバイスした

 師の祈りと弟子の誓いが美しく結晶した歌の誕生から30年。世代を超えて歌い継がれ、友を鼓舞してきた。ある婦人部員は「私の青春は『青春桜』と共にありました。生涯、心新たに『青春桜』を歌いながら、使命を果たし、師弟の道を一筋に歩みます」と

 「歌声は人びとの感情と意志をたちまち一つに融け合わせ、行動に転化させ得る」(小野忍・丸山昇訳)。合唱団の熱唱を讃え、名誉会長が紹介した文豪・郭沫若氏の確信である。(川)

2008年6月21日 名字の言 聖教新聞

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